淘汰されるMR その2
ワーママとして復帰して言われて一番嫌だったのが
保育園に預けるなんて子供が可哀想
もう今はそんなこと言う方はいないかもしれませんが、10年以上前はいました。
こういう人たちも淘汰されましたね。
そこそこ高収入で転勤の多いMRのおじさんたちは専業主婦というご家庭が多く
そこそこインテリジェンスも高くお金もあるので子供の教育に熱心な方が多かったということも
あるかもしれません。
ただ自分がやってきたことが正しい、自分と違うことは認められない
多様性を受け入れることの出来ない残念な方もやはり売れません。
高給取りのおじさんだからリストラされるわけではありません。
これもまた同様に得意先の医者に子供が可哀想と言われたことは一度もありません。
病院で働く多くの医療従事者の方は子供を預けて働いていますし、
子供がいない(または幼稚園や小学校に行っている時間だけ働く)スタッフだけでは社会は成り立たないんですよ。