アラフォーMRの家政夫ナギサさんがほしい

外資系大手製薬メーカーで働くアラフォーMRの日常

淘汰されるMR その1

まず淘汰されたのは

性格の悪い人たちですね。

性格が悪いというか、相手の気持ちになれない人たちというほうが正しいかもしれません。

MRは医者や医療関係者とコミュニケーションをとる仕事です。
インテリジェンスとか礼儀マナー、知識はもちろん必要ですが、
相手の気持ちになれない人は売れないですね。
そもそも目の前の人の気を悪くするような人は
どこかで必ずボロが出ます。

私が産休育休から復帰した当時、
ママMRはまだほとんどいませんでした。

当時のMRは接待もあって、
講演会などで深夜まで、土日ゴルフで
保育園19時までってどうするの?出来るの?って

まぁそうなんですけどね

でも、それであなたに迷惑かけてますか?って話なんですよ(言わないですが)

別に私は担当を減らしてその方に負担してもらっているわけでもないんですよね。

因みに得意先の医者に子供いてMR出来るの?って言われたことは一度もありませんでした。

講演会なんて月に数回ですし、ベビーシッターさんに来てもらって
お付き合いの食事やゴルフは先方に事情を説明して
大変申し訳ないのですがお断りしていました。

でどうなったかって
圧倒的にぐうの音の出ないほどの成果を出して
出来ることを証明しました。

数字という目に見える形で成果が出て評価されるMRだから出来ることかもしれません。


つづく